いわて震災児童文学2022 選考結果発表!
「いわて震災児童文学2022」選考結果発表
いわてアートサポートセンターでは、令和3年8月から10月31日まで、『いわて震災児童文学2022』と題し、東日本大震災及び震災以降の情景や心の動き、復興や暮らしをテーマにした児童文学作品を募集いたしました。その結果、県内外から17編のご応募が寄せられ、先般開催いたしました「いわて震災児童文学2022 選考会」にて、以下の通り、入賞作品を決定いたしました。
選考委員
池田 克典(元岩手県文化振興事業団理事長)
柏葉 幸子(児童文学作家)
斎藤 純 (作家)
最優秀賞 (1編)
「ぼくの修学旅行」 神久保 敬里 久慈市
優秀賞 (4編)
「青いお弁当箱」 齋藤 理津子 東京都調布市
「夏とキャラメル」 遠峰 楓 千葉県千葉市
「十歳の夏に」 中村 祥子 大船渡市
「置き時計」 平澤 和志 盛岡市
入選 (4編)
「じいちゃんのスコップ」 佐藤 均 盛岡市
「海沿いのボールパーク」 高橋 志穂 盛岡市
「海色のドレス」 多田 加久子 花巻市
「星空の下で」 山根 真生子 宮古市
(作者名五十音順)
入賞作品は、令和4年2月発行予定の作品集「いわて震災児童文学2022」に掲載いたします。
また、最優秀賞受賞作品を、令和4年3月13日にもりおか町家物語館にて開催いたします
「いわて文化復興支援フォーラム」の中で、朗読劇として上演いたします。
上記についてのお問い合わせ:
いわてアートサポートセンター風のスタジオ 担当:藤原
電話 019-604-9020 メール kaze@iwate-arts.jp