【文化産業界隈ラウンドテーブル】“場 のアップデートを考える”
「未来を面白く変えていきたいと思うあなたへ」
文化産業界隈ラウンドテーブル “場 のアップデートを考える”
教育や観光、移住・定住、地域経済の活性化など、多様な分野で活躍する文化や芸術の力は、柔軟な
発想と行動力をもたらし、地域の新たな可能性を拓きます。
人々を惹きつけるクリエイティブなアイデアは、新しい価値を生み出し、地域資源やコミュニティを
豊かに輝かせる原動力となるはず。
今回のラウンドテーブルでは、「場のアップデート」をテーマに、これからの地域づくりに欠かせな
いクリエイティブな取り組みや事例を紹介しながら、参加者同士でアイデアを共有します。多様な視
点に触れることで、新しいヒントやつながりが生まれるかもしれません。
日時:2025年3月14日(金)18:30〜20:30(開場15分前)
会場:もりおか啄木・賢治青春館
登壇者:
北田萌(一般社団法人ヒトナリ理事/山梨・東京)
蜂谷 淳平(京屋染物店専務/ 一関)
古舘順一(もりおか啄木・賢治青春館イマーシブディナーディレクター/盛岡)
三好純矢(岩手県立大学准教授)+ゼミ生(岩手県立大学生)
進行:坂田雄平(岩手県文化芸術コーディネーター)
主催:岩手県、NPO 法人いわてアートサポートセンター
プログラム
□事例紹介パート
県内外で進む「場のアップデート」に関する事例を紹介し、実践者が直面している課題や工夫を共有します。
□ラウンドテーブルパート
参加者と登壇者が、活動内容や想いを自由に語り合い、交流を深める場です。意見交換を通じて新たなヒントやつながりを見つけましょう。
参加
定員15名(参加無料)
*定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
*地域活性化・文化産業・場のプロデュース等に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。
お申し込み(締切:2025 年2 月28 日)
(7)プロフィール
パネリスト
北田 萌(一般社団法人ヒトナリ理事)
震災をきっかけに学生時代から地方創生に関わる。外資系勤務を経て東京と山梨の二拠点生活をしつつ民間から自治体に出向。空き家活用事業と地方スキル人材育成を推進しつつ米大学院でMBAを取得。現在は組織のNo.2 としての組織開発や社会的孤立をなくすための場所作りを行う法人の理事を務める。
https://hitonari-social.com/
蜂谷 淳平(京屋染物店専務)
東北芸術工科大卒業後、家業の京屋染物店に入社。平泉・一関DMO 理事、五感市実行委員長を務め、SnowPeak との共同事業「LOCAL WEAR」を手がけるほか、自社ブランド「en・nichi」などを展開。新拠点「縁日」を構え、狩猟と舞川鹿子躍を実践し、人と自然の共生を探究。
https://kyo-ya.net/
https://ennichi.jp/
三好純矢+ゼミ生(岩手県立大学准教授・ゼミ生)
ハウスメーカーに従事する傍ら、実務におけるマーケティング課題等の問題意識を基に、博士課程で研究。その後、2019年4月に岩手県立大学着任。専門は「マーケティング論」で、消費行動を通じて人々がどのように価値を認識し、それに対して企業がどのようにアプローチをすれば良いか研究をしている。
http://www-poly.iwate-pu.ac.jp/staff/profile/040.html
古舘 順一(もりおか賢治・啄木青春館イマーシブディナーディレクター)
1983年盛岡市生まれ。早稲田大学第二文学部卒。IT/WEB業界で10年勤務後に独立。NPO法人いわてアートサポートセンターで文化芸術コーディネーターとして活動。オーケストラのマネジメントや公演企画・制作、地方型芸術祭の運営、文化財活用事業を手がける。吹奏楽指導や演奏会企画、アーティストマネジメントにも従事。
https://seishunkan.jp/
坂田 雄平(岩手県文化芸術コーディネーター)
NPO 法人いわてアートサポートセンターにて宮古市民文化会館プロデューサー兼社会共創文化室長を務める。(一財)地域創造・公共ホール現代ダンス活性化事業コーディネーターや三陸国際芸術祭ディレクターを兼務。桜美林大学舞台芸術研究所、財団法人地域創造、北九州芸術劇場を経て現職。
https://togoldilocks.com/
アクセス情報
もりおか啄木・賢治青春館
〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通一丁目1-25
お問い合わせ
NPO 法人いわてアートサポートセンター
〒020-0874 岩手県盛岡市南大通一丁目15-7 盛岡南大通ビル3 階
TEL.019-656-8145 / FAX.019-656-8146
WEB:https://iwate-arts.jp