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展示 『光をあつめて・風をあつめて/アラカワケンスケ』

見どころ

盛岡市出身のデザインエンジニア、アラカワケンスケは、リアルタイムに取得した人の気配や動きを、音や光に変えて、そっと空間に映し出すあたたかなデジタル作品を作ってきました。
今回は、岩手県を新たにリサーチし、岩手町、東和町、そして盛岡市で様々な手仕事や、岩手の自然に改めて向き合いました。今作は、その中で感じた「光」と「風」をテーマに、旧石井県令邸の中で移り変わってきた時間を静かにすくいとるようなデジタルインスタレーションを発表します。

開催概要

日時|11月23日(木・祝)〜26日(日)11:00〜16:00 ※23日のみ13:30〜
料金|無料
会場|旧石井県令邸 2F

プロフィール

●アラカワケンスケ | Arakawa kensuke
岩手県盛岡市出身。データヴィジュアライズ、インタラクティブ展示を得意とする。文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品、グッドデザイン賞などを受賞。作家として21_21 DESIGN SIGHT 企画展「Water」「コメ展」に出品。Earth Literacy Programに参加し、ミラノ万博日本館、国連NY本部、クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館(US)、東京都現代美術館等の展示に携わる。

アクセスマップ

[A]旧石井県令邸 (岩手県盛岡市清水町7-51)
明治18年頃建設された盛岡で最も古い本格的な煉瓦造の第二代石井省一郎県令の私邸。
【注意事項】
・駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮くださいますようお願い致します。
・入り口に階段がございます。