【12月12日・19日】「子どもたちの和の文化祭」
子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業
「子どもたちの和の文化祭」
8月から5か月間実施した「伝統文化子ども教室」の7つの教室で学んだ成果を報告しあう合同発表会を開催いたします。
教室に参加した子どもたちが、各ジャンルの指導者のもと、練習を重ねて習得した技を感性豊かに
表現・披露する姿を乞うご期待ください。
すべて入場無料で、開場は開始時間の30分前より可能です。(定員のある会場もございます。)
ぜひ、ご来場ください!
※新型コロナ感染拡大の状況により、開催日程が変更になる場合があります。
【12月12日(日)】会場:もりおか町家物語館
盛岡市鉈屋町10番8号(019−654−2911)
バス▶︎南大通二丁目バス停下車
徒歩▶︎旧盛岡バスセンターより20分、仙北町駅より20分、南大通二丁目バス停より7分
タクシー▶︎盛岡駅より10分、仙北町駅より5分
自家用車▶︎駐車場16台
◆近藤ホール 14:00-15:30 定員80名
江戸糸あやつり 人形芝居 | 「カミがない和尚さん」 作・演出:藤原正教 人形操作指導:結城孫三郎、両川船遊、結城育子、他 /結城座(国記録選択無形民俗文化財) 386年の歴史がある江戸糸あやつり人形「結城座」の指導を受けた子どもたちが「カミがない和尚さん」という昔話を上演します。セリフを覚え、舞台セットを作り、参加者みんなで作り上げた作品です。これを機に、いずれは盛岡での子供人形劇団の創設を目指します。 |
民謡 | 「外山節」 指導:三上紀子、山上衛、山本樹、佐藤竜雅、藤沢東清 /岩手県民謡協会 岩手の伝統的な民謡「外山節」を合唱します。草刈り作業時にうたわれた仕事唄。当時の山村農民の心情や生活がにじみ出た、素朴でさらりとしたリズムをお楽しみください。 |
邦舞 ( 盛 岡 芸 妓 ) | 「金山踊り」 指導:よう子、治子、富勇 /盛岡芸妓 子供たちによる「金山踊り」を披露します。指導にあたった盛岡芸妓の皆さんによる賛助公演もございます。盛岡ならではの踊りをぜひお楽しみください。 |
◆母屋2階和室 11:00-12:00 / 13:00-14:00 各回先着15名
※各15分前より整理券配布
茶道 | 「お茶席」 指導:赤沢宗千/表千家不審庵地方教授 髙橋宗翠/表千家不審庵地方教授 午前と午後の2回に分けて、各回子どもたち約5名によるお茶席です。お抹茶やお菓子をいただいてみませんか? |
【12月19日(日)】会場:盛岡中央公民館
盛岡市愛宕町14番1号(019−654−5366)
バス▶︎中央公民館前下車(盛岡駅より約15分)
徒歩▶︎市役所・県庁より約15分、旧盛岡バスセンターから約20分
タクシー▶︎盛岡駅より約10分
自家用車▶︎駐車場83台
◆1階ラウンジ 9:00-16:00
華道 | 「生け花作品の展示」 指導:大村眞鏡/龍生派盛岡支部支部長 子どもたちによる生け花作品を展示します。基本の生け方から自由な生け方を学んだ成果を、ぜひご覧ください。 |
◆講堂 13:00-13:40
山車太鼓 | 「小太鼓打ち」 指導:盛岡山車推進会 秋祭りに欠かせない小太鼓打ちを披露します。あるき太鼓、とまり太鼓など勇ましい太鼓を目指して練習を重ねました。山車の衣装を着た子どもたちによる秋らしい音色をお楽しみください。 |
◆別館 大広間 14:00-14:30
能楽 | 「小鍛冶(こかじ)」 指導:今野泰大/能楽氏シテ方宝生流 能楽謡曲教室で指導を受けた子どもたちが「小鍛冶(こかじ)」という能の一部を発表します。剣を打って鍛える刀匠のお話です。 |
【お問合せ】
NPO法人いわてアートサポートセンター内 伝統文化係
TEL.019‐656-8145(平日10:00〜18:00)
MAIL.kodomobunka@iwate-arts.jp
もりおか町家物語館
TEL.019‐654‐2911(第4火曜日を除く/9:00〜18:30)
<<注 意>>
当日は、マスクの着用と手指の消毒、検温のご協力をお願いいたします。
また、発熱など体調に不安のある方のご参加はご遠慮ください。
※本事業は新型コロナ感染対策を講じた上で実施致します。
【主催】
文化庁、伝統文化をつなぐ岩手・盛岡実行委員会、NPO法人いわてアートサポートセンター(運営事務局)
【共催】
盛岡市、盛岡市教育委員会、公益財団法人盛岡観光コンベンション協会
【後援】
盛岡広域振興局、盛岡芸術協会、公益財団法人江戸糸あやつり人形結城座、岩手県民謡協会、
NPO法人能楽を活かす会、岩手日報社、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、
毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、盛岡タイムス社、NHK盛岡放送局、
IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日放送、エフエム岩手(順不同)