【12/24-25】語りの芸術祭 イン 盛岡12月 朗読「銀河鉄道の夜」
公演情報
いわてアーツライブ2021
語りの芸術祭 イン 盛岡12月
朗読「銀河鉄道の夜」
※チラシダウンロード
文学座の女優 栗田桃子とキャンドル&ワックスアート作家の米澤純によるプロジェクト Milky Way Project が宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」をお贈りします。
文学座 鵜山仁の演出で栗田桃子が朗読、米澤純が舞台美術を手がけ、全ての楽曲および効果音をFrank Weberのオリジナル楽曲で構成するコラボレーションで、宮沢賢治の世界を幻想的に描きます。
▶︎日時:2021年12月24日(金)19:00開演/12月25日(土)13:30開演
※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前
▶︎会場:プラザおでって おでってホール
盛岡市中ノ橋通一丁目1-10 TEL 019-604-3300
▶︎CAST&STAFF
舞台芸術学院を経て文学座附属演劇研究所に入所(17期)/1982年、座員に昇格。
ウィット溢れる演出術で俳優の意外な一面を引き出す手腕と、言葉から着想される膨大なイメージをあらゆる表現・素材を使って劇空間に現出させる力に定評がある。
2004年、第11回読売演劇大賞の大賞・最優秀演出家賞を受賞。その後も休む間も無く傑作を生み出し続ける。2007年6月~2010年8月、新国立劇場の第四代演劇芸術監督を務める。主な代表作に『グリークス』(第25回紀伊國屋演劇賞団体賞)(文学座)、『コペンハーゲン』(新国立劇場/第9回読売演劇大賞優秀演出家賞)『父と暮せば』『円生と志ん生』(以上こまつ座)『ヘンリー六世』(新国立劇場)またオペラやミュージカルなどの演出も手懸ける。
文学座附属演劇研究所を経て、1997年、文学座座員となる。
94年『鼻』で初舞台以降、舞台を中心にドラマ、吹き替え、ラジオドラマなど活躍の場を広げている。主な舞台に、『終夜』、『熱帯樹』、『ジョー・エッグ』、『岸リトラル』、『岬のマヨイガ』などがある。
2008年『父と暮せば』(こまつ座)にて第8回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。
2010年『父と暮せば』(こまつ座)、『くにこ』(文座座)にて第45回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。
1996年州立モンタナ大学 B.A. コミュニケーション学専攻(アメリカ合衆国)キャンドルメイキングをクラウディア・サイムズ氏(米国)に師事。
2001年より、日本において、暮らしに灯りの彩りを紹介する取り組みを始め、2006年より、本格的にキャンドルの制作をスタートさせる。
自然界、文化、歴史、芸術、心の情景を色彩と光で表現。
個展開催。イベント、コンサート、舞台美術における灯りのデザイン・制作。
2009年のクリムト・シーレ展(札幌市芸術の森美術館)をはじめとし、棟方志功展(北海道立近代美術館/ 2018)・ミュシャ展(2014/ 2020)、三岸好太郎・節子展(2021)など、国内外の芸術家による展覧会/美術展とのコラボレーション「展覧会の灯り」コレクションを制作。
ピアニスト、シンガーソングライター、コンポーザー。
1978年、RCAレコードより「アズ・ザ・タイム・フライズ(As The Time Fries)」でデビュー。NYの一流ミュージシャンが勢ぞろいして作られたこのアルバムは、発売当初より大きな注目を集め、続くセカンドアルバム「フランク・ウェバー(Frank Weber)」は、日本を含む世界で同時リリースされた。40年を超えるキャリアを通して、コンテンポラリーなオリジナル曲からスタンダードなジャズまで、その音楽性は幅広く、豊かなヴォーカルスタイルは、度々Kenny RankinやMel Tormeと比肩される。
また、ピアニストとしてはBill EvansやKeith Jarretから多大な影響を受けた。2019年3月、通算4作目となるスタジオアルバム「トゥルー・ラヴ(True Love)」をリリース。アメリカのスタンダードジャズにブラジルのテイストを絡ませた意欲作となり、続けて5月には、ピアノソロのコレクション「アンスポークン(Unspoken)」もリリースした。
日本ではAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)の分野において特に人気が高く、中でも「アズ・ザ・タイム・フライズ」は屈指の名盤として、数々のメディアで長きに渡り紹介されてきた。
照明 阪口 美和(文学座)
音響 日下 部麻里
映像 大林知城 浦島啓
演出助手 谷 こころ(文学座)
グラフィックデザイン 倉橋 寛之(9Bデザイン)
▶︎入場料(全席自由):
前 売 一般 1,700円 大学生以下1,200円
当 日 一般 2,000円 大学生以下1,500円
ペア券(前売のみ)一般3,000円 大学生以下2,000
※未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット発売開始:2021年11月19日(金)
▶︎窓口販売:プラザおでって、カワトク、フェザン、風のスタジオ、もりおか町家物語館、cyg art gallery
▶︎お問合せ:NPO法人いわてアートサポートセンター
TEL.019‐656‐8145(平日10:00~18:00)
MAIL caravan@iwate-arts.jp
文化庁大規模かつ質の高い文化芸術活動を核としたアートキャラバン事業「JAPAN LIVE YELL project」
主催:公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、アーツライブいわて実行委員会、NPO法人いわてアートサポートセンター
共催:盛岡市 公益財団法人 盛岡観光コンベンション協会
後援:岩手県 岩手県文化振興事業団 岩手県芸術文化協会 岩手日報社 朝日新聞社盛岡総局読売新聞盛岡支局 毎日新聞盛岡支局 産経新聞盛岡支局 河北新報社 盛岡タイムス社岩手日日新聞社 NHK盛岡放送局 IBC岩手放送 テレビ岩手 めんこいテレビ 岩手朝日テレビ エフエム岩手
企画・製作:NPO法人いわてアートサポートセンター