【11/6-7】アーツライブいわて2021 語りの芸術祭 イン盛岡11月
文化庁 大規模かつ質の高い文化芸術活動を核としたアートキャラバン事業
「JAPAN LIVE YELL project」
アーツライブいわて2021
「語りの芸術祭 イン盛岡11月」
岩手の豊かな文学のなかでも国民的有名童話や題材作品が数多くある宮沢賢治や
岩手県初の直木賞受賞作家・森荘已池の作品を、
コロナ禍においても楽しむことができる歌や朗読劇、講談などの「語りの表現」で
全3回にわたってお送りします。
A.【歌で語る宮沢賢治】
出演:田口友善・菊池与志和・東海林千秋・目黒千恵子
[朗読] チェロ演奏:三浦祥子
曲目(作曲:田口友善):雨ニモマケズ/種山ヶ原 牧歌・恋歌 ほか
賢治の詩や童話を、数多くの地域ソングを生み出している田口友善が歌にのせておくる宮沢賢治劇場。
B.【講談「宮沢賢治」東山のセールスマン】鈴木東蔵と宮沢賢治
講談:地伏亭金目
岩手県在住の講談師・地伏亭金目が宮沢賢治を題材に講談で語ります。
C.【うたものがたり『よだかの星』】原作:宮沢賢治/作曲:萩京子
出演:オペラシアターこんにゃく座(石窪朋・川中裕子・萩京子)
日本語がわかるオペラで評価が高い「オペラシアターこんにゃく座」の得意とする宮沢賢治作品の音楽化。「よだかの星」を歌とピアノでお送りします。
D.【物語る音楽「蛾と笹舟」】
生語り:江幡平三郎(IBC岩手放送)/生演奏:永井志穂・目黒千恵子(劇団赤い風)
岩手県初の直木賞受賞作家・森荘已池の受賞作の映画化。
舞台は盛岡鉈屋町、昭和18年頃の夏。霊魂遊離と当時の庶民の暮らしを描く。映画の主演は大森健一、東海林千秋、おきあんご、菊池与志和、大谷ちひろなど。
活弁士のようにIBCアナ江幡氏が生語りでナレーションを担当。効果音や音楽等は劇団赤い風の女優による植木鉢やワイングラスを利用した生演奏で全てを表現する。原作原文に忠実なセリフとナレーションで、小説の読後感とおなじ感動を味わうことができる。
脚本・監督は晩年の森荘已池と交流があった演出家の坂田祐一。
♦日程/演目 ※開場は開演の30分前
11月6日(土) 【14:00開演】 |
A.歌で語る宮沢賢治 B.講談「宮沢賢治」 C.うたものがたり『よだかの星』 |
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11月6日(土) 【18:00開演】 |
A.歌で語る宮沢賢治 B.講談「宮沢賢治」 D.物語る映画「蛾と笹舟」 |
11月7日(日) 【14:00開演】 |
D.物語る映画「蛾と笹舟」 A.歌で語る宮沢賢治 C.うたものがたり『よだかの星』 |
♦会場:もりおか町家物語館 浜藤ホール(盛岡市鉈屋町10-8 TEL:019-654-2911)
♦料金:《前売》一般1,000円/高校生以下800円 《当日》一般1,200円/高校生以下1,000円
※未就学児の入場はご遠慮ください。※全席自由席
【プレイガイド】
カワトク/フェザン/プラザおでって/もりおか町家物語館/風のスタジオ
【チケット予約】
・WEB予約フォーム
・メール予約 caravan@iwate-arts.jp 宛に下記の項目をお知らせください。
①お名前 ②ふりがな ③券種(一般・高校生以下) ④枚数 ⑤電話番号 ⑥ご住所(市町まで)
※ご予約チケットのご精算は当日受付にてお願いいたします。
【お問い合わせ】
いわてアートサポートセンター
TEL:019-656-8145(平日10:00~18:00)/MAIL:caravan@iwate-arts.jp
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