いわて震災児童文学2022 作品募集のお知らせ
東日本大震災から今年3月で10年を迎えました。
震災及び震災後の風土や心象、人々の日々の営みなどをテーマにした「児童文学」を執筆してみませんか?
子どもたちに向けた希望ある物語をお待ちしています。
お寄せいただいた作品の中から選考された数編を入選作品集「いわて震災児童文学2022」として発行いたします。
また、来年3月13日に盛岡で開催予定の「いわて文化復興支援フォーラム」の中で朗読劇として上演いたします。
● 作品の要件 ●
東日本大震災以降に書かれ、震災及び震災後の風土、社会の移り変わりの中で生きる人々の日々の営み、心象などをテーマにした自作未発表の児童文学。読者対象は、小学校中学年もしくは高学年・中学生向け。
震災を直接体験していなくても、被災者や被災地への思いが伝わる作品、若い世代の作品も歓迎します。
※既発表作品の応募や他の公募への二重投稿が発覚した場合入選を取り消すことがあります。
● 応募資格 ●
岩手県在住者、在住経験者、出身者など岩手ゆかりの方。
※被災地支援・復興支援のため来県された方も含めます。
● 応募作品 ●
400字詰原稿用紙換算15枚~30枚の児童文学作品。応募は1人1編。冒頭に題名をつけること。
400字詰原稿用紙、またはメールで受け付けます。全て縦書きとし、メールはWordによる添付文書とすること。
また、次の事項を明記した別紙を添付してください。
●作品題名 ●筆名(本名) ●生年月日・年齢・性別 ●職業または学校名
●郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス ●岩手県在住以外の方は、岩手県との関わり合いを付記
● 応募締め切り ●
令和3年10月31日(日)※消印有効
● 審査員 ●
池田 克典 氏(元岩手県文化振興事業団理事長)
柏葉 幸子 氏(児童文学作家)
斎藤 純 氏(作家)
● 賞 ●
①最優秀作品及び優秀作品
最優秀作品は1編、優秀作品は5編程度。
②入選作品
入選作品は数編。
③佳作作品
佳作作品は数編。
● 結果発表 ●
令和3年12月下旬(予定) 当法人ホームページにて発表
● 応募作品の返却 ●
応募作品は返却いたしません。必要であればコピー(控え)を作成してください。
● 入選作の著作権等 ●
作品集発行1年以内の版権と朗読劇の上演権は、いわてアートサポートセンターに帰属します。なお、朗読劇上演作品は曲を付して歌う場合やいくつかの作品を並行して朗読する場合なども考えられますが、その場合の演出権、作曲権、補作権はいわてアートサポートセンターが有します。
【 応 募 先 】
〒020-0878 岩手県盛岡市肴町4-20 永卯ビル3階
いわてアートサポートセンター内「いわて震災児童文学2022」係
E-mail:kaze@iwate-arts.jp