【令和3年1月16-31日】日々を紡ぐ手
街なかアーツライブ MORIOKA
美術企画公募展「日常の創造」~日々を紡ぐ手~
本展では、身近な素材を用い、その手を通してものづくる人たちを紹介します。
実は、わたしたちも日常的に、料理をつくったり、その日の洋服を決めたり、もちあわせたものを選び組み合わせて、ものづくることをしています。そう思うと、わたしたちの日常は、自分で思うよりずっと創造的とも言えます。
本展で紹介する表現物は、もちあわせたものでこの世界を切り拓いていく術を示してくれるものだと考えます。日常に潜む創造性に気づいたとき、世界をもっと愛おしく思うことができるかもしれません。そんな願いを込めて、本展を開催いたします。
招待作家として、佐々木早苗、しもかわらさとこを迎えるほか、年齢・性別・障害の有無・作家歴を問わず、趣旨に共感する多様なつくり手を公募。多数の応募者のなかから7名のつくり手を選出しました。
[入場無料]
【会期】2021年1月16日(土)ー1月31日(日)11:00–19:00/火・水曜定休
【会場】Cyg art gallery & Toast(盛岡市内丸16-16)
【招待作家】 佐々木早苗、しもかわらさとこ
【公募作家】 五十嵐善隆、キムラタイコ、清武佳世、小地沢和志、清水ちはる、田中唯子、ちぇんしげ
【関連企画】
「料理する手」 料理:橋本玲奈
「料理」は、日常の中にある創造的な行為であり、生きていくうえで欠かせないことでもあります。ひとつの料理を作りあげるまでには数多くの選択が積み重なります。出来上がった料理は、食べる人を楽しませ、生きる糧となり、日常に溶け込んでいきます。
本展では、関連企画として、「料理」の創造性を再認識する試みとなるような映像を配信します。
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【感染症への対策対応について】
本展は、感染症の対策をおこなったうえで開催いたします。
ご来場のお客様にも、以下のご協力をお願い申し上げます。
1.体調に変化を感じられている方はご来場をお控えください。
2.ご来場の際は、マスクの着用・手指の消毒または手洗いをお願いいたします。
3.お客様同士の間隔が1m以上となるよう、距離を保ってご鑑賞いただくようお願いいたします。
4.入場時に氏名、居住地、電話番号をご記入ください。
5.混雑時は入場を制限する場合がございますので、予めご了承ください。
問合せ先
本プログラムコーディネーター:Cyg art gallery
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸16-16 大手先ビル2F
TEL&FAX 019-681-8089