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『ベートーヴェンを踊る』

見どころ

コンテンポラリーダンサーの森下真樹が、岩手に帰ってきます!森下真樹は、2020年にベートーヴェン《運命》を、2021年に《第九》を振付し、大好評を得ました。今回は交響曲第3番《英雄》に挑みます。今回はダンサー中村駿とダンサー&映像作家の酒井直之も参加。盛岡での滞在制作を経て、どんな《英雄》になるのか。乞うご期待!

振付・出演|森下真樹
出演|中村駿、酒井直之(映像出演)

開催概要

日時|11月25日(土)11:30〜12:15
11月26日(日)14:00〜14:45   ※開場は開演30分前
料金|1,500円
定員|30名(自由席)
会場|岩手銀行赤レンガ館 多目的ホール

プロフィール

●森下真樹|Maki Morishita
幼少期に転勤族に育ち転校先の友達作りで開発した遊びがダンスのルーツ。これまでに10か国30都市以上で作品を上演。様々な分野のアーティストとコラボが特徴。2013年現代美術家 束芋との作品『錆からでた実』にて第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。2017年より自身のソロ「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」(振付:MIKIKO、森山未來、石川直樹、笠井叡)や、圧倒的な群舞でみせる『踊れ、第九!』などを展開。

●中村駿|Shun Nakamura
コンテンポラリーダンサー、振付家。 ブレイクダンスがルーツ。学校、空港、海外でのワークショップ、街中や競馬場でのパフォーマンス、MV出演、オペラ振付と幅広く活動している。近年の出演作として森下真樹振付『ベートーヴェン交響曲第9番全楽章を踊る』、長塚圭史演出『イヌビト〜犬人〜』、東京2020オリンピック開会式、などがある。「SAI Dance Festival 2023」グループ部門 優秀作品賞受賞。

●酒井直之|Naoyuki Sakai
ダンサー。映像作家。 東京藝術大学大学院修了。パーキンソン病と共に生きる人々との芸術活動「Dance Well」講師。国内外の舞台公演に多数出演。RADWIMPSのライブ、森七菜等のMV、ミュージカル等への出演・振付を行う。
春日部市を拠点に芸術によるまちづくり活動を展開。「おかえりかすかべ音頭」で藝大アートフェス〈グランプリ〉受賞。 Dance Base Yokohama 2023年度 レジデンスアーティスト。

アクセスマップ

[C]岩手銀行赤レンガ館(岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目2-20)
明治44年に落成し、岩手銀行中ノ橋支店として市民に愛された。東北地方に唯一残る辰野金吾建築。
【注意事項】
・入り口に階段あり。駐車場はございません。近隣駐車場をご利用ください。
・お手洗いは会場外にございます。