NEWS

8/11,13 劇場演劇部「 遠い君ほどわたしから遠ざかる速度が速い」

わたしは毎日いつ友達が出来てもいいように手紙を持ち歩いていて、
どこかふとしたタイミングにそのような、
よい関係になってよさそうな人が見つかれば、
そして、もし仲良くなれたなら、その日の帰り際にこれを渡す。
いつかできる友達との、いつか来る別れにむけて、あらかじめ書いた手紙。
それは「さようなら」から始まりたいから。

宮古市唯一の高校演劇部が今年も開幕。部員は2人だけ、初対面。
二人にしかできないこと、二人だからできることを全力で取り組みます。


劇場演劇部「 遠い君ほどわたしから遠ざかる速度が速い」
作・構成・演出穴迫信一(ブルーエゴナク)
構成・美術金子未弥
出演山岸聖恋、藤原萌衣
宮古公演日時|2023年8月11日(金・祝)  14時開演 *30分前開場
会場|宮古市民文化会館 中ホール(宮古市磯鶏沖2-22)
盛岡公演日時|2023年8月13日(日)  14時開演 *30分前開場
会場|いわてアートサポートセンター 風のスタジオ(盛岡市肴町4-20 永卯ビル3階)
チケット料金前売 一般 1,000円 / U18(18歳以下) 500円
全席自由席、当日500円増、未就学児入場不可
プレイガイド[宮古市内]宮古市民文化会館/リラパークこなり/かんの書店本店
[盛岡市内]プラザおでって/カワトク/もりおか町家物語館/風のスタジオ
オンライン予約こちらから予約
お問合わせ宮古市民文化会館(受付9:00〜17:30/月曜休館日)TEL:0193-63-2511

穴迫信一
劇作家・演出家。ブルーエゴナク代表。北九州を拠点に全国各地に滞在しながら作品を製作。市場や都市モノレールなど劇場以外での演目も多数製作している。リリックを組み込んだ戯曲と、発語や構成に渡り音楽的要素を用いた演出手法をもとに<個人のささやかさ>に焦点を当てながら世界のあり方を見出そうとする作風が特徴。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。THEATRE E9 KYOTOアソシエイトアーティスト。
<撮影:岩原俊一>

金子未弥
神奈川県生まれ。2017 年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。「人の記憶も都市を構成する要素であるならば」という考えのもと、人々の記憶にもとづいた都市をテーマにした作品を発表している。主にインスタレーションや公開制作という手法を用いて、参加者の記憶や経験を辿るワークショップを行い、実在しない都市の姿を顕在化させるなど多様な手法で都市を追求した作品を発表している。KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション 準グランプリ受賞。主な展示として3331 GALLERY #044 3331 ART FAIR recommended artists 金子未弥 個展「未発見の小惑星観測所」,3331 Arts Chiyoda(東京,2022)、KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション,京都市京セラ美術館 (京都,2022)他

チラシ


アクセス(宮古|宮古市民文化会館)


【電車】三陸鉄道リアス線「磯鶏駅」より 徒歩5分▶︎[ 三陸鉄道 リアス線 時刻表 ]
【バス】「宮古駅前(のりば②)」→約10分→「市民会館前」下車、徒歩1分▶︎[ 県北バス 路線バス検索 ] 【車】宮古駅より約10分 会館及び磯鶏駅前の駐車場がご利用いただけます。 

アクセス(盛岡|風のスタジオ)

前年度ダイジェスト


劇場演劇部2022ダイジェスト