盛岡市内の歴史的建造物（ユニークベニュー）を活用して行う、
音楽と美術やダンスとのコラボレーションコンサートシリーズ。
4会場の各公演の様子を、3月末日までの期間限定で公開します。

公演情報

① ブルー、バッハ、ブラームス　歴史と美術と音楽

明治・大正時代から残る旧岩手川酒造鉈屋町工場跡。当時の盛岡の人々の暮らしを体感できる「もりおか町家物語館」としてリニューアル。今回は、敷地内にある大正蔵で、山本淑子さんの作品とともに、バッハ、ブラームスを中心とした古典な名作を管楽器のソロを交えてお届けします。

出　演｜いわてフィルハーモニーオーケストラ弦楽アンサンブル
ソリスト／木戸口夏海（クラリネット）、村野井友菜（フルート）
コラボレーションアーティスト｜画家　山本淑子

会　場｜もりおか町家物語館　大正蔵2階［時空の展示室］（盛岡市鉈屋町10-8）

公演日｜2022年9月3日（土）

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② 宮沢賢治とベートーヴェン

宮沢賢治が学んだ岩手大学の農業教育資料館で、賢治とベートーヴェンのつながりについてユニークな視点から光を当てる、宮沢賢治いわて学センター副センター長であり音楽史の授業も担当している木村直弘さんのレクチャーと、弦楽アンサンブル、写真家の奥山淳志さんの映像で見て・聞いて・学ぶライブです。

出　演｜いわてフィルハーモニーオーケストラ弦楽アンサンブル
ナビゲーター｜岩手大学人文社会科学部人間文化課程教授　木村直弘
コラボレーションアーティスト｜映像　奥山淳志
ゲストアーティスト| ピアニスト・岩手大学教育学部音楽教育科准教授　藤井亜紀

会　場｜岩手大学　農業教育資料館（盛岡市上田3丁目18-8）

公演日｜2022年10月8日（土）

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③ 現代を踊る　モダンと音楽

1911年に辰野金吾により設計された盛岡銀行の本店行舎。明治から大正、昭和と盛岡を見守り続けてきた建物で、1900年以降に作曲されたクラシック音楽をダンスとのコラボレーションで新しい視点から体験します。

出　演｜いわてフィルハーモニーオーケストラ弦楽アンサンブル
コラボレーションアーティスト｜ヴァイオリニスト　町田匡
コラボレーションアーティスト｜コンテンポラリーダンス　坂上健

公演日｜2022年10月29日（土）

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④ 自然と音楽

もりおか啄木・賢治青春館で開催予定の展示会場をお借りし、「自然」をテーマにしたクラシック音楽を楽しんでいただきます。

出　演｜いわてフィルハーモニーオーケストラ弦楽アンサンブル
コラボレーションアーティスト｜チェリスト　長谷川弘樹（郡山交響楽団）

公演日｜2022年11月19日（土）

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文化庁　統括団体によるアートキャラバン事業（コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業）「JAPAN LIVE YELL project」
主催｜公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、アーツライブいわて実行委員会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
共催｜盛岡市、公益財団法人盛岡観光コンベンション協会
後援｜岩手県、岩手県芸術文化協会、岩手県文化振興事業団、岩手日報社、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、河北新報社、盛岡タイムス社、岩手日日新聞社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手